The Entertainer

スコット・ジョプリンが1902年に発表した「The Entertainer」の管弦楽アレンジというのが本番のお題でした。誰でも一度は聞いた事ある馴染みのあるメロディーなので、入力間違いがあればすぐに違和感に気付くんじゃないかなと思いましたが、どうアレンジされているか分からないので、耳だけの判断ではもちろん不十分ですよね。

譜面を見るとドラム・パートがないという点で2016年の課題曲に近い印象を受けました。また、移調楽器がそこそこあるという点では2015年の課題曲の練習が役立ってきます。また、アレンジャーからのメッセージ中に「メロディーは(中略)複数の楽器に短く受け渡されていく」と記してあることから、この手法は2013年や2016年に共通のものと解釈できます。その都度メインのメロディーが前面に出るようにバランスを取る必要があるということです。

総じて全ては練習してきた曲で学んできたノウハウを思い出せば良いということ。出題範囲の山が当たっていたことはとてもラッキーでした。しかも2013年や2016年で表現できなかった奏法、具体的には「プランジャー・ミュートを使ったトランペット」や「ゲシュトップフト奏法のホルン」のような特殊なものはありません。また、音源にない楽器もありませんでしたので(2015年のユーフォニアムはLogicにはありませんでした)本番は手持ちの環境ですべての表現が可能ということになりました。

<パート構成・移調楽器>