「サマータイム」の管弦楽アレンジ

2016年の課題曲は「サマータイム」の管弦楽アレンジというものでしたが、実際には「これはサマータイムだな」とは最後まで分からずに作業していました(笑)2013年と同じく、アレンジが難し過ぎて元ネタが分からなかったのでした。ただ「なんとなく聞いたことあるメロディーだな」と感じるくらい。でもこのアレンジ大好きでした。不協和音が程好く盛り込まれていて緊張感があります。どうやったらこのようなアレンジが出来るのか、自分にはない発想でしたので、打ち込みを進めていく度に、音が重なる度に楽しさが増していく感じがありました。作業の進め方は2015年のマーチと全く同じです。良い音色を選んでしっかりとバランスを取る。メインのメロディーを担当するパートの入れ替わりが激しいので、なんとなくメロディーが前面に出るようにその都度調整しつつ、それと同時に曲の終盤に向けての盛り上がりや途中の起承転結なんかも自然に聞かせるように考えました。出来上がったあと「そう言えばこの曲は小岩井ことりさんもやってたな」と気づいて聞き比べたりしてみました。自分の方が少し出来が良いように感じましたが、それは気のせいでしょう(笑)いずれにしてもこの曲はこれまでで最もロスなくスムーズに作業を終えることができたと思います。と言うのも2013年・2015年の練習で疑問点は出尽くしてしまい、すべて解決済みですので、3曲目となるこの2016年の作業では目新しいものや不慣れなものが少なくなったからだと思います。

<2013年練習曲やり直し>