すっかり作業が完了してお疲れモードのなか、食事をしたりしてしばしボンヤリしていました。

するとふいに「作業中Logicで分からない事があったな」と思い出しました。トラック3でエクスプレッションを入力したとき、コントローラーを挿入するタイミングを示す数字の横にピリオドみたいな「点」が出現していたな、と。そんな行がいくつかあったので他との違いはなんなのかを知りたくなりました。

調べようとマニュアルを見たが分かりませんでした。

分かりませんでしたがその代わりに、トラック3のエクスプレッションのタイミングが気になりだしました。自分のデータは開始位置も終了位置も曖昧になっていたので、これは果たして正しいのだろうか、と判断に悩みだしました。

そもそも演奏に強弱を付けるタイミングなどは曖昧な筈ですが、試験で何らかの規定があっただろうか?と考えました。クレッシェンドとデクレッシェンドの記号が書かれている位置は曖昧で、ハンマリングのタイミングのような効果とは全く異なります。何となく始まり何となく終わる。そのニュアンスは演者、この場合はデータ制作者にお任せの項目ではないか?と思いました。

提出するまであまりシビアに考えていなかったのに何故今気になるのか。それは「エクスプレッションのニュアンス」があまり感じられなかったから、というのもあるように思えました。自分が入力したデータを見ると、楽器の音の長さに対してクレッシェンドとデクレッシェンドの長さが短すぎる部分がある。もっと伸びている音全体に渡って緩やかにゆっくりと長く効果を付ける方が聴覚上もっと分かり易くできたのかも。そもそも開始位置は規定されていただろうか、、いやここは少し曖昧で良い筈だが、、分からなくなってしまいました。。

クレッシェンドやデクレッシェンドの終わりの位置は少なくても曖昧でいい筈?ならば始まりもジャストである必要はないんじゃないか?考えれば考えるほど分からなくなりましたが、ジャストなタイミングからはじめ、もっとゆっくりと効果を付けようとデータの修正を始めました。

修正して再提出しようと思い立ったのです。去年も実は再提出しました。2通目を採用してもらいましたが結局は不合格だったので今年も同じようにやるのはどうかと思う、と迷いました。後悔先に立たずでやっぱり再提出だ、とその方向で修正を始めましたが、もしかしたら今のままでも問題ないかもしれないからやめとくか、と思ったりもして、、「やりかけては止める」を何度も繰り返してしまいました。

去年は何の迷いもなくCC#11を編集していたというのに。。試しに去年のデータを見ると「始まりはジャスト」のタイミングでした。そして音に対してゆっくりと長く効果が付けられている。但しエクスプレッションの終わりのタイミングは曖昧に仕上げられていました。これで減点がなし。「始まりはジャスト」で減点なし、これが益々気になってやり直ししたくなりました。

郵便局が閉まるまでに2時間、やるかやらないか、、どうしよう。修正してみるとなるほどさっきよりも良いものになった気がしました。

音も出力し直してCDも焼き直そうと思ったとき、「いや待てよ、もしかしたら他のトラックも不用意にいじってしまったんじゃないか?」と怖くなりました。もしそうだとしたらあれだけ綿密にチェックした、その作業が台無しになる恐れがある。

Logicを開いて調べ物を始めたとき、自分がどんな行動を取ったか覚えていませんでした。3トラック以外開いてなかったかもしれないけど、他もいじってしまったかも、と確信が持てませんでした。

エクスプレッションを修正したデータで、他のトラックも全て1から最終チェックし直せば良いのですが、残念ながらこの切羽詰まった時間にその気力はありませんでした。気力がないまま「大丈夫だろう」と提出するのだけは避けたい。

それが去年の教訓です。今回は飽きるほどチェックしたじゃないか。もう確認の必要がないくらいチェックしたさっきまでの自分を信じよう。
もしエクスプレッションのニュアンスで減点されても不合格にはならない。その考え方の方が安全だ。そう思って再提出を中止しました。

これでようやく今年のMIDI検定 2級2次試験は終了しました。皆さんの今年のMIDI検定 2級2次試験は如何だったでしょうか。

合否の発表は4月の中旬だそうですね。みんな合格していると良いのにな、とその日を待ちます。

合否の発表の後、また改めて結果報告いたします。
ありがとうございました!受験された皆さんもお疲れさまでした。

***

平成30年度 MIDI検定2級2次試験に挑戦(リベンジ)Day.4 番外編「超初心者の悩み」