1982年にMIDIが誕生してから今年(2018年)で36年、時代の変化と共に音楽を取り巻く環境も激変しました。30年前ならとても考えられない、大掛かりなマルチトラックレコーダーや音響機器、スタジオ環境が今はDAWベースとなった。20年前はDAWだって高価な代物だった。それが今はほんの数万円で手に入るようになり、プロだけではなくアマチュアにとっての音楽もとても身近になった。オーディオ・トラックもMIDIトラックも区別なくワープロ感覚でコピー&ペーストできるなんて古い時代を知る人間には大革命だ。これによりミュージック・クリエイターの仕事効率も格段に上がったことでしょう。プロ・アマを問わず十分な制作環境が手に入ったことで、良い耳さえあればプロ並みの音楽を創る事だって可能となった。DAWはもはや必要不可欠のツールなのです。

MIDI…この音楽を数値化する技術は、そんな現代のDAWの中にも息づいています。
意識して使われていないが今も尚そこに存在し続けている、そのことに驚きを禁じ得ない。

音楽を数値化して自動演奏で再現したり保存したりすること、それは夢のような技術。何故それは必要だったのか。その技術は音楽を越えて進化する。可能性は無限大。その夢はまだ限界を知らない。それを追求し、受け継いでいく意味がある、その思いを強くする今日の私です。

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